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【漫画】ストレスから解放! やめて楽になった“家事”3選とは? 今、一番やめたい家事も<作者インタビュー>

オトナンサー 2024年11月12日 12時10分

 さまざまな家事に対して作者の女性が思ったことについて描いた漫画「やめて楽になった家事3選」が、Instagramで4300以上のいいねを集めて話題となっています。

「小分けにしてお肉を冷凍する」など、これまで面倒だと思いながらやっていた家事のやり方を変えてみた作者。するとそれまで感じていたストレスがぐっと軽減されました。家事に対するハードルが下がったと実感している作者ですが、今一番やめたいと思っている家事とは…。読者からは、「共感です!」「ライフハック、まねしてみます」「私は〇〇をしています」などの声が上がっています。

■.麦茶のパックでシンクを掃除するときれいに

 この漫画を描いたのは、Instagramで漫画を発表している、主婦のもっこさんです。もっこさんに、作品についてのお話を聞きました。

Q.今回、漫画「やめて楽になった家事3選」を描いたきっかけを教えてください。

もっこさん「皆さんに話を聞いてほしかったからです。本当に楽になって、ストレスから解放されたので」

Q.3つの家事をやめたことで、日常生活や心境にどのような変化がありましたか。

もっこさん「本当にストレスが減りました。常に頭の片隅にある『あ~、あれやんなきゃな~』がなくなったので。特に靴洗いです。サンダルなどの季節ものの靴も、シーズンが終わり次第、洗濯機に入れて気軽に洗えるようになりました」

Q.麦茶のパックでシンクを掃除すると、きれいになるのでしょうか。また、他にも普段から取り入れているライフハックはありますか。

もっこさん「きれいになります。スポンジでこすれば取れる程度の汚れであれば。最近、意外と便利だなと感じるのは、ほうきを使って室内を掃除することです。掃除機より小回りが利きますし、手に取るハードルが低いので、取り掛かりやすいです。お掃除ロボットが届かない場所にあるゴミをほうきで掃き出し、それをロボットに吸ってもらいます」

Q.「今一番やめたい家事」は晩ご飯の献立作りということですが、その理由を教えてください。

もっこさん「『常に気になる』という点に、ストレスを感じているからです。この件に関しては、私の周囲の人たちともよく話しますし、SNSのコメント欄でもたくさんの共感コメントを頂きました。日常的に晩ご飯を作る人たちにとって、『あるある!』と共感できる悩みなのかと思っています。

朝から『今日の晩ご飯は何にしよう…』と、なんなら前の晩から考えている日もあります。そしてそれは簡単には思いつかず、それが毎日なので大変です。でも逆に、晩ご飯の献立が決まっている日はとても気が楽なんですよね。

最近、土井善晴さんの『一汁一菜でよいという提案』という本を読んでから、私の中で革命が起こりました。とても影響受け、今は『ご飯とみそ汁、メインの1品』という考え方に落ち着き、考えるのはメインの1品だけでよくなったので、ストレスから解放されました。最近は『野菜をたくさん入れたおみそ汁』をよく作っています。子どもたちがあまり好きではないナスや小松菜などの野菜をみそ汁に入れると、不思議と食べてくれるんです。おかずにもなりますし、栄養も取れますし、お勧めです」

Q.漫画「やめて楽になった家事3選」について、どのような意見が寄せられていますか。

もっこさん「やめた家事についての共感コメントや、皆さんが実施しているライフハックのアイデアをたくさん寄せていただきました。中には、そもそも『上靴を洗うことをやめた』『麦茶を作ることをやめた』という人も。他にも、皆さんが普段作っている献立についても教えていただき、とても勉強になりました」

オトナンサー編集部

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