CMサイト(大阪市福島区)が企画編集するランキングサイト「ランキングー!」が、「他県民の知らない『関西の方言』ランキング【育児編】」を発表しました。
■1位は「習慣を教えるときに使う」
調査は2024年9月7日、全年代の男女(性別「回答しない」を含む)を対象に実施。9617人から有効回答を得ています。
調査の結果、1位となったのは「まんまんちゃんあん」(1162票)。「なむあみだぶつ」「ほとけ様」を指す幼児語ですが、投票者からは「まるっきり聞いたことがない」「ご飯を食べさせる時の『まんま』の方言みたい」など、驚きの声が多く集まったということです。
「まんまんちゃんあん」について、同社は「小さい子どもに、手を合わせてお祈りする習慣を教えるときに使われます」とコメントしています。
次いで、2位は「もーする(四つん這いでおしりを持ち上げる)」(839票)、3位は「よして(仲間に入れて)」(793票)と続く結果に。2位には「もーする、って面白い」、3位には「よして→『やめて』かと思いました」といったコメントが寄せられたということです。
育児にまつわる関西の方言、あなたはいくつ分かりましたか?
オトナンサー編集部