骨折や捻挫の際は、副子(ふくし)を患部に当てて固定する必要があります。警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)が、副子として代用できる身近な物について、Xの公式アカウントで紹介しています。
警視庁は「副子(ふくし)とは、骨折や捻挫した際に患部に当てて固定する器材で、添え木とも言われています」とXでコメント。その上で、副子として次のような物を代用するのを勧めています。
・段ボールとタオル
・新聞紙とガムテープ
・ビニール傘とタオル
・金属バットとガムテープ
また、身近な物を副子として代用する際のポイントとして、「十分な長さ、強度、幅があれば他でも代用できます」と説明しています。
オトナンサー編集部