娘の足にできたイボの治療について描いた漫画「娘の足にイボができた話」(全3話)が、Instagramで合計1400以上のいいねを集めて話題となっています。
娘の足の薬指にイボができ、皮膚科で「凍結療法」をしてもらうことに。治療中、そのあまりの痛さに悶えていた娘は、帰宅後も足の痛みを訴えて「もう病院は行かない!」と言い張ります。しかし、2週間後に再び病院に行かねばならず、何とかして娘を説得しなくては、と思った母でしたが…。読者からは、「想像したらホラーな治療法ですね(汗)」「あれ、大人でも痛いですよね」「私も経験があるので、娘さんの気持ち分かります」などの声が上がっています。
■ウイルス性のイボと診断された娘
この漫画を描いたのは、ブロガーの「おおえもん」さんです。Instagramやブログ「おおえもんのええもんブログ」などで漫画を発表しています。おおえもんさんに、作品についてのお話を聞きました。
Q.今回、漫画「娘の足にイボができた話」を描いたきっかけを教えてください。
おおえもんさん「私にとって、とても衝撃的な出来事だったからです。たまに娘も思い出して、『イボは嫌だよ~』と嘆いているので、娘にも強く記憶に残っているようです」
Q.イボはどのくらいの大きさでしたか。また、イボの原因は何だったのでしょうか。
おおえもんさん「ウイルス性のイボという診断で、ほくろより大きく、3ミリ程度ありました。はだしで接触するとうつるそうですが、毎日のようにいろいろな子といろいろなところで遊び回っているので、どこでうつったのか見当もつきません」
Q.痛みを少しでも軽くするために、何か対策をしましたか。
おおえもんさん「ばんそうこうを三重に巻いていました。しかし、足の汗ですぐに取れてしまったので、その後はばんそうこうとくっつく包帯を巻き、靴下を履かせていました」
Q.その後、再発はありませんでしたか。また、家族にはうつらなかったのでしょうか。
おおえもんさん「実は最近分かって様子見をしているところなのですが、イボができた逆足の薬指に、ニキビのようなものができていまして…。『どうかイボじゃありませんように!』と、日々願っています。私を含め、家族には今のところ、うつっていません」
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
おおえもんさん「2023年からです。当初は育児漫画を中心に描いていましたが、移住をきっかけに、移住にいたるまでの話や、家を売った話なども描くようになりました」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えてください。
おおえもんさん「以前、私が仕事していたときの話も描きたいです。また、アニメーションや絵本の制作などにも興味があります。育児中なので、なかなかまとまった時間が取りづらいですが、今後も楽しんで漫画制作を続けていきたいなと思っています」
Q.漫画「娘の足にイボができた話」について、どのような意見が寄せられていますか。
おおえもんさん「皆さんが体験したイボに関する話や、凍結療法以外の治療法など、たくさんの声が寄せられました。イボの経験をされた人は意外と多いんだな、と驚きましたね」
オトナンサー編集部