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【賛否】音楽やラジオが流れるオフィス、アリorナシ? SNS“歓迎派”相次ぐも「迷惑」「集中できない」声も

オトナンサー 2024年11月18日 7時40分

 もし、自分が働くオフィスで1日中、音楽やラジオが流れていたら、あなたはどう思いますか? これまで、音楽が流れる職場といえば小売店や飲食店が一般的でしたが、近年はオフィス環境改善のため、BGMを導入する企業が増えてきています。しかし、従業員の間では賛否が分かれているようです。どんな意見が上がっているのでしょうか。

■「シーンとした中で電話取るのは毎回胃が痛くなる」

 BGM歓迎派からは「たまに好きな曲が流れるとテンション上がるよね」「意外とモチベ上がるしおすすめだよ」と、単純に仕事に対するテンションや楽しさがアップするという意見が。

 また「普段話さない同僚との会話のきっかけになった」「静かすぎる職場よりも、ちょっと音があった方が周囲の人と話すときに気を使わずに済む」など、BGMを流すことでオフィスの雰囲気を和らげたり、仕事を進めやすくなったりするという声が寄せられていました。

 意外と多かったのが、職場で電話をする必要がある人の意見。「シーンとした中で電話取るのは毎回胃が痛くなる」「静かな職場だと、電話するときにみんなに聞こえるからめちゃくちゃ話しづらい」「電話かける職場は、BGM大音量で流してほしいぐらい」といった声が上がるなど、周りが話していない中で電話で話すのを「苦手」とする人は多いようです。

 しかし一方で、BGM反対派の意見も少なくありません。「全然好きじゃない曲が流れてても迷惑なだけ」「同じ曲やアルバムをループされるのはキツい」など、選曲によっては従業員のストレスを増加させてしまう場合もあるよう。また「ラジオは内容を聞いちゃうから効率落ちると思う」「シンプルに集中するなら雑音はない方がいいでしょ」という意見も。

 他にも「文章を書いているときは歌詞が頭に入ってきて集中できない」など、仕事内容によってはBGMが邪魔になるときがあるとの声も上がっていました。企業側がよかれと思ってBGMを導入しても、全ての社員にとって働きやすい環境になるわけではないようですね。あなたはどう思いますか?

オトナンサー編集部

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