娘に水イボができて皮膚科に行ったことを描いた漫画が、Instagramで7600以上のいいねを集めて話題となっています。
娘の両太ももの裏にできた水イボに気付いた母。皮膚科に連れて行くと、一つ一つピンセットで取る治療をしてもらうことになりました。痛みに耐えて頑張った娘を褒める母でしたが、その日の夜、娘と一緒にお風呂に入っていると…。読者からは、「そんなところにもできるんですね…」「うちの子は自然治癒を待ちました」「病院によってやり方が違うんですね」などの声が上がっています。
■治療中はじっと耐えていた娘
この漫画を描いたのは、Instagramで漫画を発表している、イラストレーターのマォさんです。マォさんに、作品についてのお話を聞きました。
Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。
マォさん「ちょうど学校で水泳の授業が始まる前のタイミングで、子どもの病気として有名な水イボができ、『子育てあるあるかな』と思ったからです」
Q.娘さんの足に水イボを見つけたとき、すぐ水イボと分かりましたか。
マォさん「現在高校3年の長男も、幼稚園の頃に水イボができたことがありました。なので、『これは…まさか!?』『なんか見覚えがあるぞ』という感じでした」
Q.水イボを取るときに、麻酔などはしなかったのでしょうか。
マォさん「今回受診した皮膚科ではしませんでした。長男のときも同じでしたが、看護師さんが体を押さえ、先生が一つ一つピンセットで取りました」
Q.水イボを取るときに、痛みに耐えている娘さんを見てどのような気持ちになりましたか。
マォさん「すすり泣きながらただじっと耐える姿が健気で、胸が『ギュッ』と締めつけられる気持ちでした。嫌がって暴れたり、泣きわめいたりなどはせず、頑張っていましたね」
Q.最終的に、水イボは何個取ったのですか。水イボを取り終わった後、娘さんは何か言っていましたか。
マォさん「合計で15個だったはずです。幸い再発することなく治りました。やはり取るときはとても痛かったらしく、『もう嫌だ!』と言っていました」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
マォさん「たくさんの人たちから、ご自身やお子さんの水イボに関する体験談を教えていただきました。皮膚科や小児科、先生によっても治療方法はさまざまらしいですね。『麻酔テープ』というものがあることをコメントで初めて知り、勉強になりました」
オトナンサー編集部