CMサイト(大阪市福島区)が企画編集するランキングサイト「ランキングー!」が、「地域によって意味が違う面白い方言ランキング」を発表しました。
■2位は「癒やし系の言葉なのに…」
調査は2024年10月31日、全年代の男女(性別「回答しない」を含む)を対象に実施。9649人から有効回答を得ています。
調査の結果、1位となったのは「じゃんぼ」(1189票)。青森県などでは「髪の毛」、茨城県などでは「葬式」という意味で使われているといい、投票者からは「髪の毛が『じゃんぼ』だなんて、考えたこともなかった」「語源はどこから…絶対分からないです」など、驚きの声が多く集まったということです。
次いで、2位は「ほっこりする(滋賀、福井などでは「疲れる、うんざりする」)」(1144票)、3位は「しね(青森などでは「かたい」、秋田などでは「かみ切れない」、岡山などでは「しなさい」)」(928票)と続く結果に。2位には「癒やし系の言葉なのに、マイナスな意味合いなのね」、3位には「地方によってこんなにも違うなんてびっくり」といったコメントが寄せられたということです。
地域によって意味が違う方言、あなたはいくつ知っていますか?
オトナンサー編集部