「妻のママ友の集まりに誘われる」「夫の友達のバーベキューがあって誘われた」「彼女(彼氏)から『友達グループと一緒に遊びたい』と言われた」……夫婦やカップルにおいて、「パートナーの友人の集まりに呼ばれる」という場面は結構ありますよね。「全然人見知りしないから喜んで行くよ」という人もいれば「知らない人がいる場は苦手だから行きたくない」という人もいて、思うことも人それぞれ。SNS上などではどのような声があるのか、リアルな本音を探ってみました。
■夫たち「“子守り役”や“運転手”として呼ばれているだけ」
SNSなどでの意見を見ていくと、「知らない人と会うのは精神的に疲れるし、苦痛を感じる」「なんとなく疎外感を感じるから行きたいと思えない」など、集まりに対して否定的な声がちらほら見受けられます。せっかくの休日なのに、気を使いながら過ごすことに抵抗を覚える人も少なくありません。
また、参加を断ることでパートナーが露骨に不機嫌になるというケースも。「自分の気持ちを正直に伝える勇気がない」という悲痛な声もみられ、集まりに誘われた際に「断りにくい」という悩みを抱えている人は意外と多いようです。
一方で、妻のママ友会に誘われる夫たちからは、「“子守り役”や“運転手”として呼ばれているだけ」という意見が寄せられています。そのため、「子どもの面倒は見ておくから一人で行っておいでよ」と子どもの面倒を見ることを理由に断る人や、「送り迎えするから楽しんできて」といって断る……という人もいました。
他にも「相手方のパートナーたちも、自分と同じく無理やり参加させられているように見える」という声が。そもそも、集まりに参加しているからといって、必ずしも全員が楽しめているわけではないのかもしれません。
「パートナーの友人の集まりに呼ばれる」ことについて、あなたはどう思いますか? 最初は気乗りしない集まりでも、そこで新たに友人ができるパターンもよくあること。しかしどうしても参加するのが嫌な人は、一度正直に、パートナーに気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
オトナンサー編集部