人間と同じように、犬にも「反抗期」があるのかも…? YouTubeチャンネル「Zeus The Stubborn Husky」では、バスタブで遠ぼえをするシベリアン・ハスキーの様子が配信され、動画のコメント欄には「めっちゃいじけてる」「ハスキーってこういうところある」の声が続出しました。
■「おいで」と呼んでも…
注目を集めたのは「Siberian Husky temper tantrum」という動画。
動画の冒頭から、なぜかバスタブにぐたっと寝転んでいるハスキー犬の「ゼウス」君。目は覚めているようですが、飼い主さんが「おいで」と呼んでも立ち上がりません。
そのまま飼い主さんの方を見ることもせずに、バスタブに寝そべったまま遠ぼえを始めるゼウス君。実は、ゼウス君はバスタブでの水遊びが大好きなのに、散歩の時間になってしまったそうです。「散歩は行かないワン、水遊びがしたいワン!」と訴えているのでしょう。
「散歩に行こう」「おいで」と何度も呼びかけられ、上体は起こしたものの、まだバスタブから出る気配はなし。飼い主さんに向かって訴えるように鳴き続けます。
「バスタブから出なさい! 行くわよ」と飼い主さん。ついに観念したのか、ようやくバスタブから出るゼウス君ですが、ちょうど通りかかった仲間の犬と足早に立ち去る姿は、まさに反抗期の子どものようで……という展開です。
動画の視聴者からは「飼い主さんに言い返してるんだね」「わがままなのがかわいすぎる」などのコメントが寄せられていました。動画を見て、“反抗期”のかわいいハスキー犬と生活する気分を味わってみませんか?
オトナンサー編集部