コメダ(名古屋市東区)が展開する喫茶店チェーンのコメダ珈琲店が、桔梗屋(山梨県笛吹市)の商品「桔梗信玄餅」と初めてコラボレーションした新商品「シロノワール 桔梗信玄餅」と「のむ 桔梗信玄餅」を12月11日から期間限定で販売しています。
■「桔梗信玄餅」の食感と味を再現した商品
「桔梗信玄餅」は桔梗屋が1968年から販売している、“ふるさとの味”をコンセプトにした山梨の銘菓。オリジナルの黒蜜と、香り豊かなきな粉が使われている「どこかなつかしい味わいが広がる」同社の看板商品です。
「シロノワール 桔梗信玄餅」は、温かいデニッシュの間に、餅をイメージしたもちもち食感のクリームをサンドした商品。ソフトクリームの上からは、「桔梗信玄餅」と同じきな粉と黒蜜がかかっています。黒蜜は別添えになっており、「桔梗信玄餅」を食べるときのように、自分でかけて楽しむことができるとのこと。食感も味わいも「桔梗信玄餅」のおいしさを再現した商品となっています。
「のむ 桔梗信玄餅」は、つるんとした口あたりと“もっちり食感”のゼリーを、滑らかなきな粉ドリンクと組み合わせた商品。仕上げにホイップクリームと、「桔梗信玄餅」と同じきな粉と黒蜜がトッピングされ、まるで「桔梗信玄餅」をそのまま飲んでいるかのような味わいを楽しめるドリンクになったとのことです。
山梨出身だという同社の商品開発担当者は、「コメダ珈琲店と桔梗信玄餅はどちらも1968年生まれ。共に長年お客さまに支えられてきたブランドだからこそ、両社のファンの方に喜んでいただける商品をお届けしたいと思っています」「コメダを通して、山梨の“ふるさとの味”を、全国のお客さまにお届けしたいと思い、桔梗屋さまにラブコールを送って今回のコラボレーションが実現いたしました!」と、今回のコラボに至ったきっかけについてコメント。
また、「初めて知る方には、新しさを。その地域の方には、誇りを。そして地域から遠く離れた方には、故郷を思う懐かしさを。『地域のおいしい』を、お客さま一人ひとりの楽しみ方で味わっていただけるとうれしいです」とコメントを寄せています。
今回の新商品について、SNSでは「これ絶対優勝のやつ笑」「おいしそう!!絶対食べる」「桔梗信玄餅コラボは熱い」「のむ信玄餅、気になる!」など、期待の声が多く上がっています。
全国のコメダ珈琲店とおかげ庵(一部店舗を除く)にて、2025年1月中旬(予定)まで販売中。コメダ珈琲店では、「シロノワール 桔梗信玄餅」が850円〜910円(以下、税込み。店舗によって異なる)、ミニサイズが650円〜710円。「のむ 桔梗信玄餅」が720円〜960円です。
おかげ庵では「シロノワール 桔梗信玄餅」が890円〜960円、ミニサイズが670円〜710円。「のむ 桔梗信玄餅」が780円〜920円です。
オトナンサー編集部