Infoseek 楽天

【くら寿司】タイ「ガイヤーン」、ハンガリー「鴨ローストトリュフソース」…70カ国の代表料理を発売へ 関西万博の応援企画を実施

オトナンサー 2024年12月12日 19時10分

 回転寿司(ずし)チェーンを運営するくら寿司(大阪府堺市)が12月12日、大阪・関西万博に参加予定のタイ、ハンガリー、ペルーなど70カ国・地域を代表する料理を再現した新メニューを2025年2月7日から発売すると発表しました。

 新メニューではアイルランド「ボクスティ」、イスラエル国「マラビ」、カメルーン共和国「マケロ」、タイ王国「ガイヤーン」、トーゴ共和国「アジデジ」、ドミニカ共和国「ペスカド・コン・ココ」、トンガ王国「ケケ」、ハンガリー「鴨ローストトリュフソース」、ペルー共和国」「セビーチェ」、ホンジュラス共和国「カルネアサード」などが発売。

 70メニューのうち、24カ国のメニューは、本場の味を知る各国の駐日大使らが試食し、意見やアドバイスを取り入れて改良。各国・各大使の食文化を反映した本格的な味わいを再現しているということです。

 くら寿司は、2025年4月13日に開幕する大阪・関西万博に店舗を出店。新メニューは、万博応援企画として実施されます。「回転ベルトは、世界を一つに。」をコンセプトに、店内に、当社史上最多となる338の座席、および同社史上最長となる約135メートルの回転ベルトを設置します。さらに、回転ベルトに乗った寿司に付けられた抗菌寿司カバー「鮮度くん」は、万博カラーである赤と青の手が握手するモチーフを採用し、カバーに連結部分を新たに取り付けた特別仕様になります。前方には各国・地域の料理、後方に寿司メニューを配置して流す仕組みを実施するとのことです。

オトナンサー編集部

この記事の関連ニュース