美容や健康にまつわるウェブメディア「Kirei Style(キレイスタイル)」を運営するビズキ(東京都渋谷区)が、女性を対象とした「お風呂の時間」に関する調査を実施。その結果を発表しました。
■50代は「シャンプー」がおっくうに?
調査は2024年12月4日、全国の20〜59歳の女性を対象に、インターネットリサーチで実施。2000人から有効回答を得ています。
全回答者に「お風呂の時間において一番“面倒くさい”と感じる工程は何か」について聞いたところ、圧倒的トップとなったのは「髪を乾かす」(47.2%)でした。次いで「シャンプーをする」(12.3%)、同率で「お風呂につかる」「ボディークリームを塗る」(各7.9%)と続いています。
「その他」としては、「お風呂掃除」「服の着脱」のほか、「特に面倒なことはない」などの回答が得られたということです。
年代別でも、「髪を乾かす」ことが面倒だと感じている人が圧倒的に多い結果に。特に30代で最も回答率が高くなっており、この要因について同社は「この年代では育児をしている人も多く、子どもの世話をしながらとなるとより多くの時間を要してしまうため、余計に面倒に感じてしまう人が多い可能性がうかがえました」と分析しています。
また、「シャンプーをする」では、50代が14.4%と最も高い結果に。同社は「薄毛や抜け毛の悩みが増えてくることで、髪を洗うことがおっくうになってしまっているという人もいるのかもしれません」とコメントを寄せています。
あなたが思う、お風呂の時間で「一番面倒くさいこと」は何ですか?
オトナンサー編集部