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【漫画】ひどい「生理痛」で受診した女性 肛門から超音波検査を受けショック 別の病院に行ったら…“検査法の違い”に驚き<作者インタビュー>

オトナンサー 2025年1月24日 6時10分

 病院による検査方法の違いに驚いたことについて描いた2つの漫画が、Instagramで合計1200以上のいいねを集めて話題となっています。

 ひどい生理痛の原因を調べるために、婦人科を受診した女性。予想していなかった、お尻からの超音波検査をすることになり、驚いてしまいます。検査の結果、特に問題はないと言われ、後日、別の婦人科でも検査を受けようとしたところ…。読者からは、「お尻からの検査には驚き!」「すごい嫌ですよね、あの椅子」「私もやったことがあります」などの声が上がっています。

 この漫画を描いたのは、Instagramで漫画を発表している、イラストレーターの「もちだきなこ」さんです。もちだきなこさんに、作品についてのお話を聞きました。

Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。

もちだきなこさん「『そう言えば、こういう検査もしたな』と、ふと思い出したからです」

Q.受診する婦人科を選ぶ際には、どのような点を重視していますか。

もちだきなこさん「高圧的な先生だと聞きたいことも聞けないので、先生の人柄で選んでいます。他には、家からの距離です。できるだけ近い方がいいですね」

Q.お尻からの超音波検査とは、どのようなものでしたか。また、痛みはありましたか。

もちだきなこさん「体感としては、大きめの座薬を入れているかのような感じでした。私は痛みはありませんでしたが、とにかく違和感がすごかったです」

Q.病院ごとに検査の仕方が違うと分かったとき、どのように思いましたか。

もちだきなこさん「先生の方針もあるので、ある程度は仕方ないのかもしれませんが、『統一してくれ~!』とは思いましたね」

Q.読者の中には、過去の婦人科での検査でトラウマを感じてしまったという人もいるようです。これから検査を受ける人や、受けようか迷っている人へ、もちださんから伝えたいことはありますか。

もちだきなこさん「病院で事前に、『これがトラウマになっている』などと先生に伝えるのが良いと思います。それで何かを言われたら、病院を変えればいいですし。検査を受けずに病気などが見過ごされる方が、よっぽど危険だと私は思います」

Q.作品について、どのような意見が寄せられていますか。

もちだきなこさん「検査が嫌だったという、共感の声が多かったです。婦人科系の検査では、つらい思いをしている人が多いんだな、と再確認しましたね」

オトナンサー編集部

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