寒波の影響で北日本から東日本の日本海側を中心に大雪となっていますが、2月5日以降は東京都内でも気温が低くなることが予想されています。そんな中、東京都水道局が水道管の凍結対策を行うよう、Xの公式アカウントで呼び掛けています。
東京都水道局は「【凍結注意】気象庁によると、2月5日(水)より都内で気温が低くなることが予想されています」とXに投稿。その上で「水道管に保温材を巻き付けるなどの凍結対策を行ってください」と呼び掛けています。
寒さで水道管内の水が氷になると、断水が発生するだけでなく、体積が膨張するため、水道管に亀裂が入り、そこから漏水することがあるということです。
水道管に保温材を巻き付ける方法について、東京都水道局は次のように紹介しています。
・水道管が直接外気に触れる部分に保温材を巻きつけ、ひもでしばって固定し、その上から保温材がぬれないようにビニールテープなどで隙間なく、蛇口の根元まで巻く。
・保温材は、市販品の他に、毛布・発泡スチロールなど、家庭にあるものでも代用できる。
オトナンサー編集部