三井住友トラストVISAプラチナカードの更新カードが届いた。カードを見たときに、「三井住友カード プラチナだったかな?」と思ったが、三井住友トラストVISAプラチナカードの更新カードだ。
左が三井住友カード プラチナ、右が三井住友トラストVISAプラチナカードとなり、緑から黒のグラデーションが白から黒のグラデーションになっているだけで、ぱっと見た感じではほぼ同じ。左上の「MITSUI SUMITOMO CARD」と「SUMITOMO MITSUI TRUST CARD」の文字の違い程度だ。
裏面を確認してみよう。
三井住友カード プラチナ(左)と三井住友トラストVISAプラチナカード(右)でカード番号、セキュリティコードなど、配置はほとんど同じ。
以前のパルテノン神殿のあるデザインで比較してみた。左が三井住友カード プラチナ、右が三井住友トラストVISAプラチナカード。「PLATINUM」のフォントの違い、「MITSUI SUMITOMO CARD」と「三井住友トラスト・カード」とローマ字・日本語の違いもあり、意外と見分けが付いたが、新デザインは見分けにくい。
元々、VJAグループのカードを複数保有する事は想定されていないのかもしれないし、Apple PayやGoogle Pay、各種コード決済などにひも付けて使われるなどで、カードそのものを出すことは減っているのかもしれないが、テレビや雑誌で取り上げられたときなどでも同じような券面の場合は、間違ったカードを申し込むかもしれない。
やはり、カードデザインはオリジナルの物を用意した方が、そのカードの認知度は上がるのではないだろうか。