2024年2月1日(木)に開業したサンフレッチェ広島のスタジアム「エディオンピースウイング広島」では、スタジアム内でキャッシュレス決済を導入した。
エディオンピースウイング広島は約3万人の観客収容数があり、スタジアム併設のチケット売り場やコンコース内の飲食店などで、早くて便利な決済手段の導入を検討し、JCB・Visa・Mastercard・American Express・Diners Club・DISCOVERのクレジットカードに加え、QUICPayやJCB PREMO、ゆめか、iD、nanaco、楽天Edy、WAON、Suica等の交通系ICカードなどに対応。
さらに、JCB Payやau PAY、FamiPayなどを利用できるSmart Codeに対応し、こいPay、PayPay、d払い、楽天ペイ、Alipay、WeChat Payにも対応。
売り子販売は完全キャッシュレス決済となり、スタジアム内飲食店や試合当日チケット販売などは現金決済も利用できる。
今後は、NFCタグ決済の実証実験なども予定しており、NFCタグにスマートフォンをかざすと、webブラウザーが起動され、表示された画面からApple PayやGoogle Payなどで決済する事ができる。