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クレカ積立だけの「セゾンポケット」も評価額が400万円突破! 含み益はなんと約147万円に!(菊地崇仁)

ポイ探ニュース 2024年2月26日 11時12分

クレカ積立サービスが乱立しているが、比較的古くから開始していたセゾンポケットでの評価額が2024年2月26日(月)にはじめて400万円を突破した。

セゾンポケットはセゾンカードやUCカードでクレカ積立でき、投資信託は「セゾン・グローバル バランスファンド」「セゾン資産形成の達人ファンド」の2つから選択できる。投信のほか、株やETFもクレカ積立の対象となっているのが特徴だ。

筆者は、最初「上場インデックスファンド米国株式(S&P500)」の積み立てを行っていたが、途中で「セゾン資産形成の達人ファンド」に切り替えた。切り替えた理由は、5万円ジャストでの積み立てとなるためだ。

クレカ積立で株などを積み立てると場合、5万円で購入できる最大値の購入となるため、実際に積み立てられる金額は5万円未満となる場合がほとんどとなり、5万円ジャストで積み立てられる「セゾン資産形成の達人ファンド」に切り替えた。

一番最初の注文が2019年12月6日(金)となっており、約4年2か月程度で評価額が400万円を突破、含み益が約147万円となった。なお、セゾンポケットで永久不滅ポイントを利用する場合は、1ポイント=4.5円相当のため利用しておらず、他のクレカ積立のようにポイントでの運用は行っていない。1ポイント=5円として永久不滅ポイントをセゾンポケットで利用できるようになった場合は、永久不滅ポイントでの投資も考える。現在、筆者は永久不滅ポイントをJALのマイルへの交換レートアップ期間中に交換して利用している。

先日、何かの記事でNISAについて否定的な記事があったが、確かに下がる可能性もあるため、誰だもNISAをやるべきではないとの意見も分かる。ある程度の年齢になれば安定的な債券での運用に切り替えても良いだろう。その場合は、確かに利益分はそれほど大きくなく、20.315%の税金があったとしても、それほど気にならないかもしれない。

しかし、今回のように含み益が147万円の場合、20.315%の税金が必要か非課税かを考えると、確実にNISAを使った方が良い。20~40程度の場合は積極的な運用を使っても、長期投資が可能だ。その場合は、やはりNISAを使った方がおトクだろう。

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