大和コネクト証券では、2024年3月日で評価額が100万円を突破した。
大和コネクト証券でセゾンカードによるクレカ積立を開始したのが2023年1月25日(水)だ。
筆者もすぐに年会費2万2,000円(税込み)のセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードで積み立て設定したのだが、2024年1月より月10万円までアップしたため、10万円に変更した。
2024年3月分から10万円の購入となっており、やはり5万円のクレカ積立とは100万円到達まで早かった。2024年3月20日(水)時点で「すべての資産」が100万2,022円となり、内投資信託が100万1,172円となっている。
2024年3月以降、月10万円までクレカ積立できる証券会社+クレカが増加しており、クレカ積立による資産形成はかなりやりやすくなったのではないだろうか。
ただし、最近は株高であり、これから10万円に設定したとしても、一時的に含み損となる場合も多いだろう。クレカ積立のメリットは、下がったときでも同じ金額を積み立てるため、株価が戻れば、含み損も解消する可能性が高い。
筆者もリーマンショック前から積み立て投資をしており、リーマンショックで大きく下落した事がある。しかし、下落時にも買い増しているため、結局売却時には2倍近い金額となっていた。それ以降、短期売買はせず、積立投資を続けている。
ハイリターンを目指すにはクレカ積立は向かないが、老後資金など長期的に考えた場合は、若いときからクレカ積立を行うと、将来が楽になるのではないだろうか。