tsumiki証券でのクレカ積立で含み益が200万円を突破した。
最近の株高の影響もあるが、tsumiki証券は2024年1月よりクレカ積立が一足先に月10万円へと変更となっており、月10万円の影響も大きいだろう。
2024年2月15日(木)に含み益が約175万円だったが、1か月ちょっとで200万円突破と、大きく増えている。
月10万円まで対応する事を発表済みの証券会社+クレジットカードも増えてきたが、やはりポイント還元率は大きく減りそうだ。
エポスゴールドカードまたはエポスプラチナカードの場合、クレカ積立分に対してもボーナスポイントを獲得できるため、月10万円のクレカ積立を設定した場合は、実際の還元率は公表されている物よりも良い。
年間利用額 | エポスゴールドカード | エポスプラチナカード |
50万円 | 2,500ポイント | ─ |
100万円 | 1万ポイント | 2万ポイント |
200万円 | 3万ポイント | |
300万円 | 4万ポイント | |
500万円 | 5万ポイント | |
700万円 | 6万ポイント | |
900万円 | 7万ポイント | |
1,100万円 | 8万ポイント | |
1,300万円 | 9万ポイント | |
1,500万円 | 一律10万ポイント |
tsumiki証券のデメリットとしては、運用コストの安いeMAXIS Slimなどを扱っていない点だ。
例えば、セゾン/グローバルバランス ファンドの運用コストは目論見書を確認すると、年0.56%±0.02%程度(税込み)とある。eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)の目論見書で運用コストを確認すると年0.05775%とあり、10倍程度の差が出てくる。
tsumiki証券は初心者にはわかりやすくポイント還元率も高い組み合わせだが、長期投資の積立投資で考えた場合は、この手数料の差は大きいだろう。