SBI証券ではTポイントやPontaポイントなどでポイントを使った投資が可能だ。三井住友銀行や三井住友カードから申し込んだSBI証券の場合、Vポイントを使った投資もできる。
しかし、TポイントとVポイントの統合により、旧Tポイントと旧Vポイントの扱いが2024年4月28日（日）から変更となる。
SBI証券に2024年4月27日（土）23時頃にアクセスすると以下のようなメンテナンスが行われており、ポイント投資についてもこのメンテナンスで対応するのだろう。
メンテナンス作業のため、4/27（土）19:30～4/28（日）3:00（予定）の間はログイン後の全てのサービスを停止させていただいております。
お客様には大変ご迷惑をお掛けいたしておりますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
4月28日（日）のメンテナンスが終了したため、ログインしてみることにした。ログインするとメッセージが表示されているため「メインポイント設定」をタップ。
「設定する」ボタンをタップすると、とりあえずはメッセージは消えた。
しかし、保有Vポイントが0ポイントになっている。
もう一度、メインポイント設定のページにアクセスし、「Vポイントカードを登録する」をタップ。利用規約が表示され、取引パスワードを入力後に「同意して認証する」をタップ。Yahoo! JAPAN IDでのログイン画面が表示されるため、ログインする。ひも付いているVポイント番号が表示されるため「登録する」ボタンをタップ。
ポイントサービス画面に戻ると、Vポイント数が表示されているため正常に連携できたことがわかる。
なお、旧Tポイントをメインポイントとして選択している場合は、このメッセージは表示されず、特に設定を変更する必要はなく、ポイントサービスを確認するとVポイント数が表示されているはずだ。
次回は、統合後のVポイントで投資信託を購入して報告したい。