今回、約1年ちょっとでためたVポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、dポイント、PayPayポイントのポイント数を紹介したい。
筆者はマイラーのため、通常の買い物などではマイルがたまるカードを利用しており、Vポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、dポイント、PayPayポイントはサブ的に獲得しているポイントだ。
ポイント獲得数を確認できた2023年4月~2024年4月末までに、それぞれのポイント経済圏でためたポイント数を月別にグラフにすると以下のようになる。
左軸はその月に獲得したポイント数となり、それぞれの経済圏で1万ポイント以上獲得できているポイントも多い。
具体的な数字は以下の通り。
Pontaポイント | dポイント | 楽天ポイント | Vポイント | PayPayポイント | |
2023年4月 | 4,936 | 142 | 5,287 | 8,821 | 6,406 |
2023年5月 | 613 | 765 | 25,866 | 15,060 | 860 |
2023年6月 | 9,560 | 375 | 7,200 | 6,193 | 1,658 |
2023年7月 | 2,677 | 1,466 | 5,045 | 9,367 | 2,220 |
2023年8月 | 609 | 278 | 2,191 | 4,536 | 3,557 |
2023年9月 | 599 | 974 | 3,247 | 6,020 | 2,500 |
2023年10月 | 1,120 | 2,936 | 20,867 | 8,451 | 4,996 |
2023年11月 | 609 | 1,312 | 6,680 | 5,556 | 4,757 |
2023年12月 | 987 | 307 | 33,896 | 5,456 | 6,307 |
2024年1月 | 1,407 | 310 | 15,090 | 4,714 | 2,049 |
2024年2月 | 507 | 547 | 15,071 | 6,925 | 13,203 |
2024年3月 | 2,160 | 326 | 6,462 | 3,522 | 4,066 |
2024年4月 | 18,793 | 2,430 | 3,575 | 7,191 | 1,338 |
合計 | 44,577 | 12,168 | 150,477 | 91,812 | 53,917 |
一番多くのポイントがたまったのは楽天ポイント。買い回り+SPUで獲得しているのが大きい。1万5,000ポイント以上獲得できている月が5回もある。
次にポイントがたまっているのはVポイントとなり、やはり投資信託の購入でのポイントやスマホのタッチ決済でためたポイントが多い。今後、クレカ積立のポイントが減るため、どれだけ対象コンビニ・飲食店で利用するかがポイント獲得の鍵となる。
3番目に獲得しているのはPayPayポイント。それほど使っている感覚はないのだが、やはりPayPayでしか使えない店舗や、端末を操作してもらわなくても支払えるため、急いでいる時に使っていたのが大きいのかもしれない。また、ペイトクに変更したため、+1%のPayPayポイントがたまるのもポイントが多くたまっている理由だろう。
4番目に獲得しているのはPontaポイント。こちらもそれほどためている感じはしないのだが、コンスタントに500ポイント以上ためられている。これもクレカ積立で獲得しており、年会費実質無料のau PAYカードでも1%のPontaポイントを獲得できるのはメリットだ。
一番少ないのはdポイント。他の経済圏との違いはクレカ積立だ。THEO+docomoで年会費無料のdカードによる積み立ては0.1%還元とかなり少ない。マネックス証券でdカード積み立てが開始すると、もう少し獲得ポイントが増えるかもしれない。また、Amazonとの提携後に獲得ポイント数が増え始めており、以降の1年はもっとポイントはたまると思われる。
合計すると35万2,951ポイントとなり、約35万円相当のポイントを1年ちょっとでためられたことになる。最初にも書いた通り、基本的にはマイルをためているため、それぞれの経済圏をもっと集中して活用すれば、もっと多くのポイントをためられる。
JRE POINTは2023年5月からしかポイント確認できないが、2万2,591ポイント獲得しており、JRE BANKが誕生すると、怖い存在になりそうだ。