J.フロント リテイリングの株主優待カードが到着した。
株主優待カードとは大丸や松坂屋で株主優待カードを提示し、大丸松坂屋カードなどで支払うと10%OFFになるカードだ。
株主優待カードを大丸松坂屋カードと併用しても大丸松坂屋のポイントはたまらないが、10%OFFは破壊力抜群だ。
ただし、ルイ・ヴィトンやエルメス、シャネル、パテックフィリップ、リシャール・ミルなどのハイブランドやハンズ、ユニクロ、石井スポーツ、ヨドバシカメラなどは対象外。
2024年1月30日(火)より、デパートコスメのオンラインストア「DEPACO」でも利用できるようになっている。
株主優待カードは、保有株数に応じて割引き限度額が変わる仕組みとなり、100株~500株未満は50万円、500株~1,000株未満は100万円などとなり、4,000株以上で500万円の限度額となる。
筆者は、今回限度額が150万円となっており、これは継続年数によるアップとなる。
筆者が保有しているのは100株だが、3年以上の継続となり50万円⇒150万円にアップ。筆者がJ.フロント リテイリング株を購入したのは2020年12月となるため、今回が3年以上の初めての年という事だ。
3年以上の場合、500株~1,000株未満は200万円、1,000株~2,000株未満は300万円とアップしていくが、100株保有するのが最もコストパフォーマンスは高いだろう。
なお、J.フロント リテイリングの株主は、パルコで5%OFFになる「パルコお買い物ご優待カード」の申し込みもできたが、5月31日(金)でサービスを終了する。