「ゆりかもめ」全駅で、2024年度中に、クレジットカードなどのタッチ決済やQRコード認証による乗車サービスを開始する。
ゆりかもめは、2025年に開業30周年を迎え、臨海地域をはじめとする、沿線地域の観光スポットをシームレスに、おトクに楽しめるように乗車サービスを元にした各種規格乗車券等の提供を予定している。
2024年度中にはタッチ決済対応のクレジットカードやデビットカード、対応するカードを設定したスマートフォンを改札機の読み取り部にかざすことで乗車できるサービスを開始する。
対応する国際ブランドは、Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯。Mastercardブランドは順次追加予定となる。
また、乗車券販売サイトで規格乗車券を事前に購入し、スマートフォンに表示されたQRコードを改札機の読み取り部にかざすと改札を通過できるサービスも開始する予定だ。