楽天カードは2024年6月25日（火）にカード会員規約などを改定する。
カード会員規約の新旧対照表を確認すると、「カード券面又は会員専用アプリ上には、会員氏名、会員番号、有効期限等」に変更されており、セキュリティコードについても、「カード券面又は会員専用アプリ上に記載される3桁」と変更される。
現在、楽天カードは、カード情報を裏面に移動し、Visaブランド限定でサインパネルレスのカードを発行しているが、規約内容の変更から、デジタルカードの発行またはナンバーレスカードが発行される可能性がある。
デジタルカードやナンバーレスカードの発行により、他のカード会社も力を入れいている最短数分で発行でき、すぐにオンラインでの支払いに使ったり、Apple Payに登録して実店舗で使えたりするサービスも開始するかもしれない。
なお、楽天Edyの規約も変更となり、Edyカードを新規発行する場合は手数料が発生する可能性があると追記される。