先日、PayPay資産運用で、PayPayポイントの利用について変更があった。
この機能は筆者にとっては大幅改善だ。
筆者はPayPayポイントはPayPay資産運用での購入時に利用したいため、ポイントを「ためる」で設定している。
しかし、PayPay資産運用でPayPayポイントを使って購入しようとすると、「ためる」の設定では購入できず、「使う」に変更する必要があった。
そのまま「使う」の状態でPayPayで支払った場合、たまっているPayPayポイントが使われてしまい、すべてのPayPayポイントを投資する事ができない。
毎回、「ためる」⇒「使う」⇒「ためる」に切り替える必要があり、非常に不便に感じていた。
今回の変更で、PayPay利用時にはPayPayポイントを「ためる」の状態で、PayPay資産運用時には「使う」を選べるようになり、大幅改善だ。
実際にやってみよう。
まず、ポイント数を確認し、購入希望額をポイント数で入力する。
PayPayマネーが0円のため、PayPay残高が不足となる。ここで、PayPayポイントを使うをスライドして「ON」に変更。
これで残高不足のメッセージが消えて購入することができた。
この状態でPayPayポイントの利用方法を確認すると「ためる」のままになっているため、次回PayPayを利用した時はPayPayポイントがたまる状態になる。
PayPayでPayPayポイントを普通に使っていた人にはどうでも良い変更だろう。しかし、PayPayでの支払時にはPayPayポイントをため、PayPay資産運用でPayPayポイントで証券を購入する場合はかゆいところに手が届く変更となった。