2024年5月30日(木)にUCカードがApple PayとGoogle Payに対応した。
2024年8月31日(土)まで、対象カードをApple PayまたはGoogle Payに設定すると1,000円キャッシュバック、設定したQUICPayを利用すると20%還元となる。上限は5,000円のため2万5,000円分までがキャンペーン対象だ。
今回のキャンペーンについては「対象カードはユーシーカード株式会社およびユーシーカードグループが発行する個人カード」とあり、クレディセゾン発行のUCカードは対象外。
例えば、UCマークがあるTokyo Metro To Me CARDとUCプラチナカードはともにUCカードとなる。
裏面を見ると、Tokyo Metro To Me CARDの発行元はクレディセゾン、UCプラチナカードの発行元はユーシーカードとなっている。
従って、Tokyo Metro To Me CARDはキャンペーン対象外となり、UCプラチナカードはキャンペーン対象だ。
早速、UCプラチナカードをApple Payに設定してみる。カードを読み込み、登録後にApple Payの認証を行う。携帯電話番号も登録していたはずだが、電話認証のみ。
「認証を完了」をタップして電話。UCカードのカード番号や名前を伝え、本人確認のため電話番号、生年月日、引き落としの銀行口座情報を伝えると、本日中にはApple Payの認証が完了しますとの事だった。
1時間ほどたち、SMSでApple Pay登録が完了したメッセージと、Walletの通知が届く。
これだけで1,000円キャッシュバックはおいしい。
さらに、QUICPayの利用で2万5,000円分(キャッシュバック上限5,000円)までおトクに利用できるため、しばらくはApple PayでUCプラチナカードを利用する。
なお、Apple Payの場合、Visaのタッチ決済やMastercardのタッチ決済でも利用する事ができるが、キャンペーンの詳細を確認すると「QUICPayの利用」が条件となっている。
QUICPayの利用先であればコンビニやスーパーマーケットなどでも利用できるため、通常還元の少ない店舗でQUICPayを利用するのが良いだろう。