以前、イオンウォレットのアプリで管理できるイオンカードの枚数は5枚までと紹介したことがある。
イオンウォレットはイオンカードの利用明細を確認できたり、AEON Payを利用できたりするアプリとなるが、表示できるクレカは5枚までのみだった。
イオンウォレットが2023年9月27日(水)にリニューアルしており、AEON Payチャージ払いに対応したり、イオンカードを持っていなくても登録できるようになったりした。
先日申し込んだTGC CARDをイオンウォレットに登録したところ、全てのカードが表示されたことに気がついた。おそらく、リニューアル時に5枚制限がなくなったのだろう。
TGC CARDで筆者が保有しているイオンカードは8枚目。その全てを切り替えられるようになっている。
現在、イオンウォレットには8枚のカードが登録されており、それぞれを切り替えて明細の確認、対象カードの場合はカード番号等の確認が可能だ。
イオンカードを6枚以上保有する事は少ないと思われ、リニューアル時に5枚制限を撤廃した理由は不明だが、筆者にとっては非常に使いやすくなった。
残りはジャックスのインターコムクラブ。ジャックスのカードを6枚以上保有していると、インターコムクラブに登録する事ができない。
ジャックスの場合、紙の利用明細書を発行する場合は1通あたり110円(税込み)必要となり、この問題を解決するにはカード枚数を減らすしか方法がない。
元々、6枚以上を保有する事は想定していなかったため、イオンウォレットがレアなケースに対応してくれただけであり、ジャックスが対応できないのは仕方がない。イオンターコムクラブのリニューアルまで気長に待つ。