マネックス証券は、dカードでのクレカ積立に対応するなど、いろいろと動きがあるが、筆者は年会費実質無料のマネックスカードでクレカ積立を続けている。
マネックス証券では一度10万円にクレカ積立額を設し、0.73%のマネックスポイントを獲得したが、満額の1.1%を獲得できないため5万円に変更。
そんな中、マネックス証券のクレカ積立のみで評価額が200万円を突破した。評価額が204万9,752円となり、評価損益が+63万7,493円だ。
実際の入金額は141万2,259円と中途半端な金額だが、マネックスポイントがたまり次第、同じ投資信託を購入しているため、中途半端な金額となっている。
マネックスポイントはマネックスカードでのクレカ積立時に最大1.1%たまり、それ以外のJCB加盟店では1%のポイントがたまる。また、保有している投資信託の残高に応じても「投資信託保有残高」としてたまるサービスもある。2023年11月以降はeMAXIS Slimなどの低コストファンドも対象となっており、筆者が購入しているeMAXIS Slim米国株式(S&P500)も年率0.030%のマネックスポイントを獲得できる。
2024年4月1日(月)には590ポイント、5月1日(水)には593ポイント、5月20日(月)には774ポイントとポイントを投資しており、5万円で割り切れない1万2,259円がマネックスポイントでの投資分だ。
筆者はマネックスカードをマネックス証券以外ではほとんど使っていない。従って、1万ポイント以上のポイント投資できていると言う事は、クレカ積立で最大1.1%還元と保有残高に応じたポイント付与だけでも、多くのポイントをためられることがわかる。
2024年7月5日(金)に開始するマネックス証券でのdカードによるクレカ積立では、基本的にはマネックスカードと同じくらいのポイントがたまる。マネックスカードでのクレカ積立はdカードが良いのか、マネックスカードが良いのかは「マネックス証券がdカードによるクレカ積立を開始! マネックスカードとdカードはどっちが良い? 他におすすめの組み合わせも」も参考にしてほしい。