先日、セゾンカードの更新カードが複数届いた。
筆者は更新カード到着時には、古い券面と見比べる習慣があるが、今回違いを見つけたのはセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードだ。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの年会費は2万2,000円(税込み)となり、法人代表者や個人事業主向けのカードとなる。
旧券面との違いは表面にカード番号がなくなっており、エンボスレスになっている。最近はやりのデザインだろう。
凹凸がなければ、すっきりしたデザインになるだけでなく、厚みが減るため、財布がすっきりする。
続いてカード番号などが移動した裏面を確認する。カード番号や有効期限など書かれているが、なくなっているのが署名欄。
2024年6月1日(土)でセゾンカードの利用規約が変わっており、「ただし、カードに署名欄がない場合を除きます」と署名についての規約が追加されている。
今回は利用規約変更直後の新券面でセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードを受けとれたため気がついたが、同時に受け取った旧ウォルマートカードセゾンのセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードについては、従来の券面のままだった。
今後、カード情報裏面+サインパネルレスのカードが増えていくのだろう。