イオンリテールは、2024年7月7日より、ご当地WAON「世界遺産高野山・熊野WAON」の発行を開始した。
和歌山県とイオンは、2024年2月に包括連携協定を締結しており、「県産品の販売促進・地産地消の推進」や「健康増進」「県民サービスの向上」などで取り組みを進めてきた。
新たにご当地WAON「世界遺産高野山・熊野WAON」を発行し、全国のWAON加盟店で利用すると、200円(税込み)につき1ポイントたまり、イオングループ対象店舗では2ポイントたまる。別途、イオンから和歌山県世界遺産協議会に利用金額の一部が寄付される。寄付分は利用者負担がない。
2024年7月7日からWAONアプリ版ダウンロードを開始し、和歌山県のイオンやイオンスタイル、ダイエー、グルメシティなどで販売を開始した。アプリ版の場合は無料、カード販売の場合は1枚300円(税込み)が必要だ。