Infoseek 楽天

三井住友カード、2025年日本国際博覧会に向けた大阪・関西万博独自電子マネー「ミャクペ!」「ミャクミャク リワードプログラム」運営プラットフォームの提供を開始

ポイ探ニュース 2024年7月8日 11時51分

三井住友カードは、2025年4月13日~10月13日まで開催される「2025年日本国際博覧会」に向けた、大阪・関西万博独自電子マネー「ミャクペ!」「ミャクミャク リワードプログラム」の運営プラットフォームの提供を開始した。

ミャクペ!は、万博会場の内外を問わず利用できる大阪・関西万博独自の電子マネーだ。会場内ではQRコード決済やVisaのタッチ決済、iDに対応した店舗で利用できる。会場外ではVisaのタッチ決済に対応した店舗や交通機関、iDに対応した店舗、Visaを利用できるECサイトで利用可能だ。

また、万博会場内では顔認証でミャクペ!を利用できる。事前に顔情報と決済手段を登録すると、対象店舗ではスマホやクレカを使わずに顔認証のみで決済可能だ。

さらに、「ミャクペ!」やりそな銀行が提供する「ミャクポ!」をさまざまな場所で「つかう」「ためる」とステータスが向上し、ステータスに応じて大阪・関西万博関連のオリジナルサービスや特典などを獲得できる「ミャクミャク リワードプログラム」も提供する。

ミャクミャク リワードプログラムは、スタンダード、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンド、レジェンドの7段階のステータスを用意。ミャクペ!に1000円チャージでブロンズ、ミャクペ!に累計1万円チャージでシルバー、ミャクペ!に累計4.5万円チャージでゴールドだ。9月まではゴールドまでのステータスとなり、10月以降にレジェンドまでのステータスを追加する。

10月以降は、ミャクポ!参加や入場チケット入手などでもステータスがアップし、オリジナル体験・サービスなどに交換できる予定だ。

この記事の関連ニュース