先日エポスゴールドカードからエポスプラチナカードに切り替えた。エポスプラチナカードの申し込みを完了させて気がつかなかったのだが、その後、再度アプリを起動したところ、想定よりもエポスポイントが多い事に気がついた。
1万2000ポイント以上あり、エポスゴールドカードの年間利用金額に対するボーナスポイントの場合は1万ポイントのはず。
2000ポイントはどこから来たのか。明細を確認すると「家族ゴールドカードボーナスポイント」とある。
エポスカードは家族カードは存在しないが、エポスゴールドカード以上の場合に年会費無料のエポスゴールドカード「エポスファミリーゴールド」を紹介できる。
エポスファミリーゴールドがいわゆる家族カードではない。家族カードの場合、基本的に利用した金額は本会員に請求される。そのため、ポイントがたまるのも本会員だ。
一方、エポスファミリーゴールドの場合は、紹介しているだけのため、会員は本会員になる。従って、利用した金額はエポスファミリーゴールドの会員に請求される。
まったく別々のカード会員となるが、それぞれのカード会員にたまったポイントをシェアできる機能も用意されている。
さらに、今回の「家族ゴールドカードボーナスポイント」とは、年間100万円以上利用した場合、紹介した人(代表者)にボーナスポイントが付与される。
筆者はこれまでtsumiki証券で毎月5万円をクレカ積立しており、ほとんどがこの利用のみだったため、年間利用額は100万円まで達していない。そのため、この「ファミリーボーナスポイント」に気がつかなかっただけだ。
今回はtsumiki証券+デジタル社債の購入で200万円以上の利用があった。そのため、200万円以上の2000ポイントも獲得できた事になる。
エポスプラチナカードに切り替えたため、2025年に獲得できるポイントはtsumiki証券の年間100万円利用だけでも2000ポイントの獲得となるはずだ。
年間100万円以上の利用があるのであればエポスゴールドカードの還元率は非常に高い。家族もいる場合はエポスファミリーゴールドも申し込んでおこう。