2024年7月17日より、PayPayカードがGoogle Payに対応した。
Google PayはGoogleウォレットのアプリに対応するクレカなどを登録すると、iDやQUICPay加盟店、VisaやMastercard加盟店でタッチ決済できるサービスだ。
しかし、Apple Payよりも対応するカードは少なく、クレカの場合はエムアイカード、ジャックス、JCB、セゾンカード、ゆめカード、楽天カード、ライフカード、三井住友カード、エポスカード程度となる。さらに、タッチ決済対応カードとなると三井住友カードエポスカード程度だ。
新たにPayPayカードがGoogle Payに対応。VisaやMastercardのタッチ決済として利用できるようになった。
現時点でMastercardブランドでGoogle Payのタッチ決済に対応したクレカははじめてのようだ(デビットは住信SBIネット銀行が対応)。三井住友カードはVisaブランドのみVisaのタッチ決済に対応しているが、Mastercardブランドはタッチ決済に対応しておらず、iD決済のみとなる。
発表時にはPayPayカードのJCBブランドを後日追加予定となっていたが、そもそも現時点ではJCBのタッチ決済に対応したカードが存在しない。今後対応すれば、こちらもはじめて対応するカードとなる。