フジとイオンフィナンシャルサービスは、2024年7月18日にフジの子会社のフジ・カードサービスのクレジットカード事業をイオンフィナンシャルサービスの子会社であるイオン銀行に譲渡することで合意した。
イオンはフジに50.6%出資しており、フジとイオンフィナンシャルサービスでは、店舗の決済端末やコード決済「AEON Pay」の導入などで提携してきた。
新たにクレジットカード事業を統合する。今後、フジの「エフカマネー」と「エフカポイント」、イオングループの電子マネー「WAON」と「WAON POINT」が同時搭載された提携カードを発行する予定だ。