先日、クレカ積立は株価下落中も継続するのがおすすめと書いた。
今回は株価下落中でも続けている筆者のクレカ積立状況を紹介したい。
以下が筆者のクレカ積立状況となるが、現時点では全てのクレカ積立でプラスとなる。
注目したいのは2つあり、1つ目はPayPay証券+PayPayカード ゴールドのクレカ積立だ。PayPayカードでのクレカ積立の開始は2023年10月15日と比較的遅い。また、月10万円までPayPayポイントの対象になったのが2024年5月以降。そのため、株価が高い時期にクレカ積立を開始+10万円の変更となり、株安+円高によるダメージが大きかった。
2つ目は、かなり前から積み立てを開始しているtsumiki証券(2018年開始)やセゾンポケット(2019年開始)だ。株が下がり、円高に振れたとしても、それよりも安い時期、円高の時期に積み立てを継続していたため、この状況でも100万円以上のプラスとなっている。
長い時期実施していたのは、楽天証券、SBI証券も同じだが、SBI証券は積み立てをNISA口座に変更したり、楽天証券の一部をSBI証券に移管したりしたため、実際はもっと多くの含み益となっているが、正確に出すのが難しく、現在のクレカ積立のみのデータとした。
今後も松井証券+JCBカードのクレカ積立サービスが開始する予定となっているが、株が下がったとしても、積み立てを継続すれば比較的リスクが少なく投資する事はできる。
筆者はファイナンシャルプランナーでもなく、投資については専門家でもないが、実際のクレカ積立状況を公開することで、株価が不安定な状況での積立投資状況をわかってもらえたのではないだろうか。