大丸松坂屋カードで開始したのが特定加盟店での利用で＋5％のQIRAポイントを獲得できるサービスだ。
2025年2月末までの限定特典となっているが、ダイナースクラブカードと同じように延長や常時行うサービスに切り替わる可能性もある。
せっかくなので、大丸松坂屋お得意様ゴールドを対象加盟店で利用してみることにした。
大丸松坂屋カードの対象加盟店はセブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、ガスト、ステーキガスト、マツモトキヨシ、ココカラファイン。
詳細を確認すると、通常のQIRAポイントに加えて＋5％のQIRAポイントを獲得できる。大丸松坂屋お得意様ゴールドの場合は100円（税込み）につき1 QIRAポイントの獲得となり、別途5％分のQIRAポイントを獲得できるため、合計6％還元となる。
セブン-イレブンやローソン、マクドナルド、ガスト、ステーキガストは三井住友カードのタッチ決済で7％還元対象のため、マツモトキヨシとココカラファインでの利用が良いだろう。
早速、ココカラファインで大丸松坂屋お得意様ゴールドを利用する事に。
マツキヨココカラ公式アプリを起動し、「トクする」からクーポンを提示。さらにdポイントカードも提示して、大丸松坂屋お得意様ゴールドで決済。
割引きも含め、合計2048円（税込み）の支払いとなった。通常ポイントは20ポイントとなり、別途5％分の102ポイントを獲得できるはずだ。
9月中の利用は2024年11月ごろに付与され、半年の有効期限のポイントとなる。
なお、マツモトキヨシ・ココカラファインでおトクになるカードとしては、ダイナースクラブカード、dカードなどもある。
dポイントカードで100円（税抜き）につき1ポイント、dカード決済で100円（税込み）につき3ポイントたまるが、大丸松坂屋カードの方がおトクだろう。
ダイナースクラブカードのポイントは100円（税込み）につき5ポイントたまるが、1ポイント＝1円相当と考えられるかどうかが重要。ダイナースグローバルマイレージでANAのマイルに交換する場合は1000ポイント＝1000マイル（年間6600円、プレミアムカードは無料）となるため、マイル交換する場合はダイナースクラブカードを利用するのも手だろう。
なお、大丸松坂屋カードの＋5％特典は事前にエントリーする必要がある。エントリー月以降は毎月＋5％の対象となるため、大丸松坂屋カード保有者はエントリーを忘れずに。