特におトク技でもなく、ためになる内容でもないのだが、ふと気になったことがあったため、調べてみたことを備忘録的に書く。
楽天市場のポイントプログラム「楽天ポイント」は2002年11月に「楽天スーパーポイント」として開始した。
開始当時は「景品交換」や「抽選応募」に利用でき、楽天市場で商品購入に利用はできなかった。ポイントの有効期限は6か月。6か月間にポイントを獲得した場合はポイントが延長される仕組みは同じだ。
1ポイント=1円として楽天市場の商品を購入できるようになったのが2003年4月14日。その後、他社とのポイント交換サービスを開始したり、2014年10月にはRポイントカード(現、楽天ポイントカード)を発行して実店舗でもポイントをためて・使えるようになったり、2016年1月18日にはSPU(スーパーポイントアッププログラム)を開始したりしてきたが、ずっと「楽天スーパーポイント」の名称が使われていた。
現在の「楽天ポイント」に名称が変更されたのは2020年3月のため、比較的最近と言って良いだろう。
先日、ふと楽天からのメールを見たところ差出人が「楽天スーパーポイントギャラリーニュース」となっている事に気がついた。
2020年3月に「楽天スーパーポイント」⇒「楽天ポイント」に変わっているため、「楽天ポイントギャラリーニュース」に更新し忘れかと思ったのだが、本文などは「楽天ポイント」になっているため、更新し忘れではなさそうだ。
同じく、「楽天スーパーポイントスクリーン」も「楽天ポイントスクリーン」に名称は変更されていない。
「楽天スーパーポイント」+「ギャラリーニュース」、「楽天スーパーポイント」+「スクリーン」と考えていたため、このような疑問が出てきたのだが、実際は「楽天」+「スーパーポイントギャラリーニュース」、「楽天」+「スーパーポイントスクリーン」なのだろう。
楽天スーパーポイントスクリーンは、「Super Point Screen」の頭文字からアプリ名は「楽天SPS」となっていることからも「楽天」+「スーパーポイントスクリーン」と言う事がわかる。
なお、楽天は「楽天スーパー○○」のサービス名が好きだが、最初に「スーパー」がどのサービスで使われ始めたのかを調べてみたところ、「楽天スーパーオークション」が最初と思われる。2000年から「スーパー」が使われ始めたようだ。