今回は、大阪限定の対象飲食店で利用すると30%キャッシュバックキャンペーンを利用してみることにした。
三井住友カードの場合はスマホのタッチ決済を利用すると+20%還元となり、最大50%キャッシュバックとなる。
最大50%キャッシュバックの事前準備で「Visa割」登録
まずは、Visa割に三井住友カードのクレカを登録する。今回は年会費3万3000円(税込み)のOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードを登録した。
これで大阪府内の対象飲食店でVisaのタッチ決済を利用すると15%(上限1500円)のキャッシュバックを受け取れ、さらにVisa割の登録で+15%(上限1500円)のキャッシュバックを受け取れる。
続いて、三井住友カードの場合は、スマホのVisaのタッチ決済を利用すると+20%(上限500円)のキャッシュバック特典となり、合計50%キャッシュバックだ。
大阪府内のガストで飲食
2025年大阪・関西万博に向けた、ミャクミャクデザインの電車も走っており、思わず写真を撮ってしまった。
ガストに到着し、席に着くと、30%キャッシュバックの案内がテーブルにあった。無事に対象店舗だったようでほっとした。大阪まで来て対象店舗でなかった場合はかなりがっかりだ。
750円の食事だったため、すかいらーくアプリを提示+dポイントカードを提示+Oliveのスマホでタッチ決済。
まず、すかいらーくアプリは200円(税込み)につき1ポイントのため3ポイントの獲得だ。
dポイントカードも200円(税込み)につき1ポイントのため3ポイントの獲得となる。なお、筆者はステージが4のため2倍のポイントを獲得でき6ポイント獲得できた。
さらに、dポイントでは2024年9月30日まで、dポイント2倍キャンペーンを実施中のため、別途3ポイントを獲得できるはず。2024年11月末ごろまでに付与される。
続いて、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードでのタッチ決済でのポイントだ。現在筆者は10%ポイント還元のため、通常分の1%で7ポイント+対象店舗でタッチ決済分の6%で45ポイント+家族分の1%で7ポイント+アプリログインの1%で7ポイント+SBI証券の1%で7ポイント=73ポイントの獲得となる予定。
これに加えて最大50%キャッシュバックキャンペーンだ。
しかし、「Visa割」のページにはいつごろキャッシュバックされるなどが書かれておらず、キャッシュバックに関するメールが届くとある。
特にメールも届かないまま数日過ぎた。三井住友カードのVpassアプリにログインすると、既にガスト利用は「確定」状態になっている。
翌日、Visa割からキャッシュバックが行われます、とのメールが届いた。Visa割分は750円の15%のため112円となっているようだ。
これに加えて、Visaのタッチ決済分の15%で112円、20%分が三井住友カードでキャッシュバックとなるため、150円のキャッシュバックとなるはず。
750円の食事で85円分のポイントと374円のキャッシュバックで還元率は61.2%。非常におトクだろう。
もちろん、大阪に行く機会があればの話だが、筆者は「テレビ大阪YATAIフェス!2024」ついでにガストを利用。
ただし、大阪城公園付近には対象レストランがなかったため、大阪城公園から心斎橋まで電車で移動したため330円の交通費がかかっている…。
ポイ活の基本は「ポイントのために行動しない」こと。生活スタイルを変えずにどれだけトクをするかが重要だ。