先日、三井住友カードのVisaブランド限定でApple Payの「きせかえ」キャンペーンを実施していた。
2024年7月31日までに対象カードをApple Payに登録し、エントリーすると、対象カードのApple Payデザインが変わる仕組みとなる。
筆者は「三井住友カードVISA(SMBC)」をAPple Payに登録し、デザイン変更を行った。デザイン変更は300円(税込み)の手数料が必要だ。
試しに、ハローキティデザインに変更したところ、2024年9月21日に確認するとハローキティデザインに変更されていた。
ただし、慣れるまで、このカードが「三井住友カードVISA(SMBC)」と認識するまでに時間がかかりそう。
元々、「三井住友カード(NL)」と「三井住友カードVISA(SMBC)」は券面に「SMBC」があるかないかで確認できたが、今回のハローキティデザインの場合は「SMBC」表記が消えており、三井住友カード(NL)なども登録している場合は判別が難しくなる。
また、Apple Payの「カードの詳細」を確認しても、通常はカード名が表示されるが、デザイン名に変わってしまうため、複数カードを保有している場合は気をつけたい。
おそらく、ゴールドやプラチナなども同じデザインに変わってしまうため、ゴールドデザイン、一般デザインなどが用意されていた方が安心して利用できそうだ。
2024年10月14日までは「にじさんじ」「宝塚歌劇団」の変更が可能となっており、”推し”のデザインがキャンペーンで登場したときには「きせかえ」してみるのも良いだろう。