2024年8月にエポスプラチナカードを申し込んだ。
エポスゴールドカードからエポスプラチナカードへの切り替えで大きな違いは、プライオリティ・パスを発行できる点だ。
プライオリティ・パスは、国際線利用時に空港ラウンジを利用できるサービスだ。ゴールドカードの提示で利用できる空港ラウンジは、基本的に国内線の空港ラウンジとなり、国際線の空港ラウンジを利用するには、航空会社の上級会員や対象クラスで搭乗、プライオリティ・パスの利用などに限られる。
プライオリティ・パスは通常年会費469米ドルとなるが、一部プラチナカードでは無料で登録可能で、エポスプラチナカードも無料で登録できる。
登録料と会員の利用料金は無料だが、同伴者は1名につき35米ドル必要だ。
早速、エポスプラチナカードでプライオリティ・パスを申し込む。「エポスNet」から申し込み必要があり、直接申し込んだ場合は無料にならないため注意が必要だ。
2024年9月10日に申し込んだところ、9月24日に普通郵便で到着。なお、筆者はプライオリティ・パスを大量に保有しており、PayPayカードのような「memo」欄が欲しいと感じている。
メモとして「エポスプラチナカード」や「楽天ブラックカード」などを書いておけば、どのカードのプライオリティ・パスかを判別できる。
例えば、楽天ブラックカードのプライオリティ・パスは同伴者2名まで無料となっており、それぞれのプライオリティ・パスで利用条件が異なる場合があるためだ。
なお、記事を書いているときに申し込み方法を画面キャプチャで紹介しようと思ったところ、エポスプラチナカードでのプライオリティ・パス申し込み方法が変更となっており、デジタル会員証での利用のみとなっていた。
専用ページにアクセスすると、エポスプラチナカードの先頭6桁を入力して認証する。
利用できるプランが表示され、年会費は無料、本人利用も無料、同伴者は1名あたり35米ドルと確認できるため、そのまま申し込もう。