2024年9月27日より、マネックス証券でdポイントを利用して投資信託を購入できるようになった。
マネックス証券でdポイントを利用するにはdアカウントとの連携が必要だ。早速、マネックス証券でdアカウントの連携をしてみる。
「dアカウント連携をする」をタップし、dアカウント連携のページからdアカウントのID・パスワードを入力して「同意する」ボタンをタップ。
マネックス証券の画面に戻り「取引パスワード」を入力して「dアカウントを連携する」をタップすると連携完了する。
保有していたマネックスポイントは1ポイントだが、dポイントに合算されている事を確認。
dポイントはTHEO+docomoで使っていたため保有ポイントが0ポイント。マネックス証券でdポイントを使うために、Amazon.co.jpでdポイントをためておいた。元々保有していたdポイントが148ポイントで、マネックスポイントの1ポイントが合算され149ポイント。
この149ポイントで投資信託を購入してみる。マネックス証券のクレカ積立では「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」を購入しているため、同じ銘柄をポイントで購入。
1円分の購入金額があったため、金額に「150円」、ポイントを「すべて利用する」にチェックを入れて「注文を確定する」をタップ。これで1ポイント=1円として投資信託の購入に利用できた。
dポイントの履歴を確認すると、「マネックス(投資信託買付)」とあり、149ポイントが使われている事を確認できた。なお、「期間・用途限定」のポイントも利用する事が可能だ。
これまで、筆者はdポイントをTHEO+docomoで期間・用途限定ポイントも投資してきた。THEO+docomoの場合は銘柄を選ぶことはできないが、マネックス証券の場合は、好きな投資信託を選んで投資する事が可能となった。
筆者は現在マネックス証券ではマネックスカードでクレカ積立をしているが、マネックスポイントが自動的にdポイントになるのであれば、dポイントに切り替えず、マネックスカードでクレカ積立を続け、たまったポイントはマネックス証券で消費する予定だ。