シャープ公式オンラインストア「COCORO STORE」と食材宅配サービス「ヘルシオデリ」では、2024年10月30日に不正アクセスによる個人情報流出の可能性について公表した。
2024年7月19日~7月22日の期間に、COCORO STOREとヘルシオデリで採用しているソフトウエアの脆弱(ぜいじゃく)性を悪用され、個人情報が漏えいした可能性がある。
流出した可能性がある情報はCOCORO STOREの購入画面で入力し、活注文した場合は、クレジットカード名義人名、クレジットカード番号、有効期限、セキュリティコード、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、パスワードが漏えいした可能性があり、4257名が対象だ。
また、同期間中にCOCORO STOREの購入画面でクレジットカード以外で注文した場合は、住所、氏名、電話番号、メールアドレス、パスワードが漏えいした可能性があり、対象者は1376名となる。
なお、2024年6月30日にCOCORO STORE、2024年6月23日~6月30日にヘルシオデリで注文した場合は、氏名、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレスなどの注文情報が漏えいした可能性があり、対象者は203名だ。