2024年4月13日~10月13日まで実施する大阪・関西万博。
EXPO 2025デジタルウォレットは大阪・関西万博で提供されるウォレットサービスとなり、万博会場内外で利用できる決済サービス「ミャクペ!」や、万博関連のプログラムへの参加でもらえるポイント「ミャクポ!」、万博独自のNFTがもらえる 「ミャクーン!」、デジタルウォレットの利用状況に応じてステータスを付与、ステータスに応じてベネフィットを提供するミャクミャクリワードプログラムなどのサービスからなる。
「ミャクペ!」はチャージするとVisaのタッチ決済の利用が可能となり、「ミャクミャクリワードプログラム」はチャージなどでステータスがアップする。
このミャクミャクリワードプログラムではステータスがアップし、現在はGOLDが最上位ランクだ。
ステータスが変わると、独自のNFTがもらえるサービス「ミャクーン!」でランクに応じたNFTも獲得できる。
ミャクーン!は、カテゴリーごとに獲得できる枚数が決まっており、GOLDでも全てのNFTを獲得できるわけではないが、あまり使われていないのか、新たに配布されたNFT 5000枚配布の内、No1のNFTを獲得できる場合もある。
このNFTはデジタルウォレットアプリのサービス終了の2025年10月13日で閲覧できなくなるため獲得するメリットはあまり感じられないのだが、一応、記念と言う事で筆者はNTFを獲得している。
ただし、終了後は別のアプリなどで確認できる可能性もあるようだ。
ミャクーン!のNFTは所有権の変更ができないため、獲得したNFTを売買することはできないが、記念に獲得しておくのも良いだろう。ミャクーン!の利用者は少なく、現時点でもそれぞれのNFTが10~20枚程度しか配布されていないため、気になる人は入手してみてはいかがだろうか。