2024年10月1日よりセブン-イレブンで三井住友カードの対象カードのスマホによるタッチ決済で最大10％還元特典が開始した。
筆者はOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードを利用しているため、セブン-イレブンアプリを提示すると0.5％、通常決済が1％、これに加えてセブン-イレブンでの特典として8.5％付与されるはずだ。
（その他のカードの場合はセブン-イレブンアプリ提示で0.5％＋通常決済が0.5％＋セブン-イレブンでの特典で9％）
Vpassで利用金額を計算したところ、11月26日支払い分のセブン-イレブン利用については合計6508円となる。
この6508円に対して8.5％のVポイントが付与されるのであれば553ポイントの獲得となる。
早速、11月中旬に付与されたVポイントを確認してみた。
なぜかセブン-イレブン ＋6％利用特典が2行出ている。
6508円に対して6％は390ポイントとなり、上の明細と一致する。では、下の明細137ポイントは何か。6％＋2.5％と分かれて付与という事だろうか。6508円の2.5％は162ポイントだ。137ポイントと一致しない。
もう一度、セブン-イレブンでの10％還元特典の付与時期を確認する。
390ポイントについてはコンビニ・飲食店7％（内、6.5％）還元ポイントとなり、付与時期は請求月の原則2か月以内とある（プラチナプリファードは時期が異なる）。
セブン-イレブン最大10％（内、2.5％）還元ポイントは、請求月の原則3か月以内となっており、今回付与されたVポイントと1か月ずれるのかもしれない。
また、ポイント明細には「セブン-イレブン＿スマホのタッチ決済＋2.5％」の表記となるため、12月のVポイント付与分を確認してもう一度紹介したい。
ただ、137ポイントのセブン-イレブン ＋6％は何なのだろうか。6％で137ポイント獲得になる場合、2284円～2299円の利用が必要だ。
未請求分の10月31日利用分もこの範囲に当てはまらない。
また、他のカードで利用したポイントが付与された場合は＋6％ではなく、「コンビニ・飲食＿スマホのタッチ＋6.5％」と6.5％表記となる。
この137ポイントはどこから出てきたのかが不明だ。こちらも、どこから付与されたポイントなのかをもう少し確認してから紹介したい。