先日ぴあで特典のある「ぴあカード」を申し込んだが、新たにローチケのLEncore会員になれる「LEncoreカード」を申し込むことにした。
LEncoreカードの年会費は1650円(税込み)で、LEncore会員だけが申し込めるコンサートや野球、演劇などの先行受け付け、非売品グッズのプレゼント特典などもある。
カード紹介ページなどは、三井住友カードのページが表示されるが、旧SMBCファイナンスサービス発行のクレカとなるため、たまるポイントは「わくわくポイント」だ。200円(税込み)につき1ポイントたまり、たまったポイントはグッズや商品券、VポイントPayギフト、nanacoポイント、JALのマイルなどに交換できる。
なお、三井住友カード(FSクラシック)(旧セディナカードクラシック)などの特典と同様、全国のイオン・ダイエーで利用するとポイント3倍の特典もある。
クラブオフが付帯するクレカを持っていない場合は、クラブオフの利用も可能だ。
付帯特典に話を戻すと、ローチケでは3つの会員種別があり、ローチケHMVプレミアムではプレリクエスト先行の当選確率がアップする特典やローチケHMVプレミアム先行特典、限定プレゼント特典を利用できる。しかし、月額550円(税込み)または年額5478円(税込み)は高い。
LEncoreカードは年会費1650円(税込み)でLEncore先行や限定プレゼント特典を利用でき、さらに、2024年10月1日~11月24日まで初年度の年会費が無料になるキャンペーンを実施しており、試しに1年利用してみるのも良いと思って申し込んだ。
現時点で、入手したいチケットはないため、チケット優遇についてはどの程度入手しやすくなるかはわからないため、入手したいチケットがあった場合にチャレンジしてから紹介したい。
個人的な印象だけだが、チケット販売サイトとしては「ぴあ」「ローチケ」「e+」の3つのうち、ローチケが一番入手しやすく、予約できるチケットも多いと感じている。
これまで抽選申し込みで全落ちした「マイナビオールスターゲーム2024」や「プロ野球 SMBC日本シリーズ2024」のチケット、先日ぴあカードの「いち早プレリザーブ」でも全部落選したチケットなどは、一般販売で何とか入手しているのだが、開始時間にアクセスするとすぐに使えなくなるのが「ぴあ」。
「e+」と「ローチケ」では、e+の方がサーバーのダウンは少ないが、用意されている席が少ないように感じる。e+ではS席が全て無かったが、ローチケではS席があるなど、入手できるチケット数が異なっているようだ。
今回、チケットを入手しやすくなる「ぴあカード」と「LEncoreカード」の2枚を入手したため、次回、先行受け付けのチケットを入手する場合に比較して見たい。