2024年10月以降に準備を開始したSBI証券から楽天証券にNISA口座を移管した。
2024年12月まではSBI証券でNISA口座での取引が可能だが、2025年1月から楽天証券でのクレカ積立をスムーズに行う必要がある。
既にNISA口座は楽天証券に移管できているため、2025年1月からNISA口座でクレカ積立できるように設定する。
筆者は楽天証券でクレカ積立と楽天キャッシュ積立を実施しており、毎月1日を積立指定日としている。
これらの積立をNISA口座に変更できるかを確認したが変更は不可。そのため、一度解除してから再設定しなければならない。
一度解除、同じ状況になるように設定する。その際、クレカ積立で10万円は「つみたて投資枠」で設定し、楽天キャッシュ積立の5万円は「成長投資枠」で設定する。
10万円分については、楽天ブラックカードでの積立になるため、毎月2000ポイントの獲得となる。
また、5万円分の楽天キャッシュ積立は積立利用額に対して0.5%を獲得できるため、毎月250ポイントの獲得だ。
毎月15万円をNISA口座で積み立てることで毎月自動的に2250ポイントを獲得できるようになった。
なお、SBI証券のクレカ積立設定はNISA口座になっているため、こちらも変更しておく必要がある。
全く同じ条件で、特定・一般口座で再設定した。NISAを単純に移管する場合は、再設定せずに解除だけで良いだろう。
NISA口座の移管方法やスムーズにクレカ積立を設定するところまで紹介した。
移管や設定タイミングを気をつければ、それほど複雑でもない。クレカ積立のポイント還元率が改悪などもあるため、移管方法は一度確認してほしい。