突然発表されたのがauカブコム証券でau PAYカードでのクレカ積立還元率が0.5%に下がる事。
auマネ活プラン+を発表と同時にwebサイトに掲載されており、さらに11月26日発表、12月1日以降のクレカ積立分から0.5%にダウンと、発表から適用までが短過ぎる。
これまで、年会費無料でクレカ積立するのであれば、月5万円以下はマネックス証券+dカード(or マネックスカード)、月10万円以下はauカブコム証券+au PAYカードを推奨してきた。
2024年12月以降、auカブコム証券+au PAYカードの還元率が0.5%となるため、月5万円~10万円以下の推奨組み合わせを考えたい。
年会費無料で0.5%還元の組み合わせは多い。従って、年会費無料で0.5%を超える証券口座+クレカの組み合わせが無いかを確認して行く。
まず、PayPay証券+PayPayカードだ。開始当初は月5万円以下のみ0.7%だったが、10万円まで0.7%となった。
続いて、月5万円以下の場合はマネックス証券+dカード(or マネックスカード)の理由は、月5万円以下は1.1%還元だが月5万円~7万円以下は0.6%、月7万円~10万以下は0.2%と段階的に下がるためだ。
では、マネックス証券+dカード(or マネックスカード)で月10万円をクレカ積み立てした場合の獲得ポイントはどうなるのか。
一度、筆者はマネックス証券+マネックスカードで月10万円の積立を実施したことがある。獲得できたポイントは730ポイントだ。10万円で730ポイントと言う事は0.73%となる。
従って、これまで月5万円以下はマネックス証券+dカード(or マネックスカード)がベストな組み合わせだったが、月10万円以下までマネックスカード+dカード(or マネックスカード)が良いだろう。
次回は年会費別におトクな証券口座+クレカの組み合わせを紹介したい。