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東京都交通局と京浜急行、クレジットカードなどのタッチ決済による乗車サービス実証実験を開始

ポイ探ニュース 2024年12月12日 15時0分

東京都交通局と京浜急行は、2024年12月21日より、クレジットカードなどのタッチ決済による乗車サービス実証実験を開始する。

都営地下鉄浅草線、三田線、大江戸線の26駅、京急線の10駅で、タッチ決済に対応したクレジットカードやデビットカード、対象カードを登録したスマートフォンなどを改札機にかざすと乗車できるサービスだ。

対象駅は、都営浅草線の五反田駅、泉岳寺駅、三田駅、大門駅、新橋駅、東銀座駅、宝町駅、日本橋駅、人形町駅、浅草橋駅、浅草駅、本所吾妻橋駅、都営大江戸線の新宿西口駅、東新宿駅、上野御徒町駅、築地市場駅、大門駅、赤羽橋駅、六本木駅、青山一丁目駅、国立競技場駅、新宿駅、都庁前駅、西新宿五丁目駅、豊島園駅、都営三田線の三田駅と、京急電鉄の羽田空港第1・第2ターミナル駅、羽田空港第3ターミナル駅、品川駅、京急蒲田駅、糀谷駅、穴守稲荷駅、横浜駅、泉岳寺駅。京急線の羽田空港第1・第2ターミナル駅、羽田空港第3ターミナル駅、品川駅、大鳥居駅、天空橋駅、横浜駅では簡易改札端末での対応となる。

大人運賃のみが対象で乗り継ぎ割引きは適用されない。

対象ブランドは、Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯となり、Mastercardは順次追加予定。

京急電鉄では、品川・羽田・横浜の3エリアを結ぶ「成長トライアングルゾーン」を中心に、沿線の発展・活性化を推進し、2025年中に京急線全駅で改札機へのタッチ決済による乗車が可能となるよう準備を進める。

また、東京都交通局では、東京都を訪れる外国人旅行客が年間2000万人に迫る勢いで増え続ける中、キャッシュレス化の促進や誰もが利用しやすい都営地下鉄の実現に向け、全駅でのタッチ決済導入に向けた準備を進める予定だ。

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