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【角膜レベルでの変態は救いようがない】元乃木坂46高山一実と結婚のクイズ王が惚れ込んだ「美脚」と「表現力」

NEWSポストセブン 2024年7月7日 7時15分

 令和の織姫と彦星か──人気アイドルグループ乃木坂46の元メンバーでタレントの高山一実(30)とクイズ作家でYouTubeのチャンネル登録者数225万人を誇る「QuizKnock」のメンバーふくらPこと福良拳(30)が7月7日、結婚することを発表した。

 元人気アイドルとクイズプレイヤーという異色のカップルは、なぜにお互いが惹かれ合ったのか。「いわゆる天才カップルなんですよ」と話すのは、高山を知る芸能関係者だ。

 東京工業大学中退のふくらPは、小学生時代からただのクイズ好きにとどまらず、自ら謎解き問題を作るほどの逸材。2018年の第4回謎解き能力検定では、全国で4000人以上が挑戦するなか9位。第7回検定でも全国6位に入った、紛れもない“天才”だ。

 一方の高山も、アイドル時代から異彩を放っていた。乃木坂46の1期生としてデビューした直後から、東京スポーツで「昭和アイドル史」を研究するコラムを連載。書籍情報誌『ダ・ヴィンチ』でも、アイドルを目指す女子高生が主人公の長編小説『トラペジウム』を連載。のちに書籍化されると、累計30万部を売り上げて大ヒットを飛ばした。前出の芸能関係者が続ける。

「特に表現力に長けていると評判です。『トラペジウム』の中では、初対面で制服好きを公言した高校生男子に対して、主人公の《角膜レベルでの変態は救いようがないため、話を逸らす》というセリフを生み出しました。これは、彼女曰く“眼球自体が変態”ということのようですが、圧巻の表現力ですよね。

 そんなセンスは、グループの冠バラエティー番組でも発揮されて、他のメンバーと違った独特なリアクションや発言を連発して、司会のバナナマンさんを大喜びさせる不動の“バラエティー女王”でした」

“天才”ふくらPだからこそ、この高山の希少な“発想力”に惹かれるところがあったのかもしれない。さらに、ビジュアル面でもお互いの好みにピッタリだったという。

 高山は2015年にファッション誌『an・an』の企画「乃木坂46美脚選抜」で白石麻衣、西野七瀬、松井玲奈らと並ぶ10人のうちのひとりに選抜され、メンバーから“No.1”と評されるほどの美脚の持ち主だ。

 対して、ふくらPもメガネを外すと実はかなりのイケメンだという。長身でトークもうまくて、東大発の知識集団「QuizKnock」の中でも人気者で、私生活でもかなりモテていたようだ。

「高山さんは彼の《ほっぺも大好き》と、その外見にも惹かれていたみたいです」(前出・芸能関係者)

 高山は、結婚後も芸能活動を続けるというが、そこには小説の執筆も含まれているとみられる。かつての処女作は、原作名そのままの『トラペジウム』というアニメ映画として、今年5月に全国で公開された。次回作にも期待が寄せられている。

 ふくらPというパートナーを得て、さらなる名著が生まれるか──そんな期待をせずにはいられない。

 

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