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Number_i・平野紫耀、2025年秋クールに地上波ドラマ出演内定か 「俳優として復帰するならTBS」と逆オファー

NEWSポストセブン 2024年7月12日 7時15分

 Number_iの3人が表紙を飾るファッション誌『エル・ジャポン』(8月号)が飛ぶように売れている。創刊35周年の記念号で、表紙の写真がカラーとブラック&ホワイトの2バージョンあるだけでなく、平野紫耀(27才)、岸優太(28才)、神宮寺勇太(26才)のロングインタビューも掲載。6月末に発売された同誌は、彼らのファンの間で“永久保存版”の声もあがっている。

「平野さんと神宮寺さんが新事務所に合流し、約1年。いまや岸さんと3人で単独ライブを行い、この9月には初のフルアルバムも出します。ファンにとっては、この1年を振り返る意味でも感慨深い一冊になっています」(芸能関係者)

 グループでの活動が順調ないま、次に期待されるのが個人の活動だ。早くもテレビCMなどで“ソロ出演”が増えている平野の今後には否応なしに注目が集まる。

「実はいま、平野さんの地上波ドラマへの復帰が内定したと噂になっているんです。時期は2025年秋クールで、テレビ局はTBS。プロデューサーや脚本家は、吉高由里子さん主演で2021年に放送された『最愛』のスタッフで脇を固めるのではないか、と具体的な話も飛び交っています。『最愛』はその年のドラマにまつわる賞を総なめしたほどの大ヒット作です」(テレビ局関係者)

 TBSといえば、平野は2022年10月クールの『クロサギ』に主演。これが、最後の地上波ドラマ出演となった。

「“俳優として復帰するならTBS”と、平野さん側から逆オファーしたようです。単独主演した『クロサギ』での高評価に、大恩を感じていたのでしょう。制作側もそれに応える形で、平野さんのための“当て書き”のオリジナル脚本になる可能性が高いとみられています。弟の平野莉玖さん(25才)が、今年6月にドラマ初出演したのも、TBSでした。“平野兄弟”の義理堅さがうかがえます」(前出・テレビ局関係者)

 実現すれば、実に3年ぶりの俳優復帰となる平野。ただ、ここまで先のキャスティングが進むのは異例のことだ。

 かねて、世界進出を熱望していたNumber_iは、4月にアメリカで開催された世界最大級の音楽イベント、コーチェラ・フェスティバルに参加した。

「平野さんの歌唱力とダンススキルはコーチェラの中で最大の発見と称賛されたほど。この経験で世界への手応えを感じたのでしょう。最近の音楽番組でも抜群のパフォーマンスを披露して、脱アイドルを強調しています。かなり先のドラマの構想があるのは、“それまではアーティストとしての活動を最優先する”ことの裏返しなのでしょう」(別の芸能関係者)

 ドラマの制作についてTBSに尋ねると「個別の番組の編成・制作過程については従来、お答えしておりません」という回答だった。平野はNumber_iの新曲『BON』のプロデュースも手がけた。アーティスト活動で磨いた力を、演技にもぶつける。

※女性セブン2024年7月25日号

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